開戦した(記事は昨日書いたもの)

木, 森林, 霧, 自然, 屋外, 冬, 寒い

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ロシア開戦:東部ウクライナの保護のため、ウクライナへの攻撃を始めた。日本時間正午頃。現地時間未明から朝に掛けて。キエフオデッサなどに攻撃を行う。また軍車両がウクライナに侵入、ベラルーシ側からも侵入しているという報道もあり。ウクライナキエフからは多くの人が離脱中。日本時間17時ではロシア攻撃の続報が出てこなくなっているが、Twiterなどでは偽情報が多数あり、オデッサの上陸やウクライナ空軍のルーマニアへの領空侵犯などその他の情報が出回っている。その目的は不明だが、現地や情報を見ている人たちの混乱、各政府当局者の情報混乱が目的か。

 

ここからどうなるだろうか(*素人が書いたもの。根拠はない。)

ロシアの目的はウクライナをロシアの勢力圏にすることなので、軍事的な侵攻とともに各共和国政府に対する罪として現政府の高官を逮捕、裁判をすること。新政権樹立までロシア軍を駐屯させること。反対勢力を警察権、軍事権を使い徹底的に潰して、反対することを萎えさせること。そして数年かかっても親ロシア政権を樹立させることだ。ロシアはアゾフ海からクリミア、黒海にかけてロシア軍の支配権に入れるだろう。さらにオデッサ周辺にも展開して、ウクライナの海を削減する。またキエフも同様に文化拠点としてロシアの拠点にする可能性がある。経済ではエネルギー価格の上昇が確実に起こり、インフレが世界全体に波及する。またウクライナは小麦の生産国なので穀物価格にも大きく影響する。特にヨーロッパではロシアのガスに依存する部分が大きく、市民生活に重大な影響を与える。今の問題はコロナの流行で物流の停滞による各国のインフレと中央銀行のインフレ対策による利上げやQT(量的締め付け)による経済の沈静化だ。ここにインフレを更に加速させる資源高、穀物高が来ると見られる。先進諸国はある程度耐えられるかもしれないが、途上国はリーマンショックの後に資源、穀物の価格が上昇したように痛手を食らう可能性がある。特に穀物価格の上昇がアラブの春のような政変を影響を及ぼしたような影響が発生するかもしれない。ロシアはどこまで攻め込むだろうか。少なくともドニエプル川の東側を占領すること、そして西部ウクライナが軍事的に白旗を上げるまで西側に進むのではないか。ただし極西にはNATOポーランドがいるため、そこまでは攻めないだろう。